2019.9.15(日)05:33投稿
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クイズヘキサゴンⅡとは?
(1) 「クイズ!ヘキサゴンⅡ」はクイズバラエティー番組で、前身の「クイズ!ヘキサゴン」(2003年4月16日~2005年10月12日)をリニューアル(テコ入れ)したものです。
2005年10月19日から2011年9月28日まで、フジテレビ系列で毎週水曜日の19:00~19:57に放送されていました。
番組中でのタイトルコールは、「ヘキサゴンⅡクイズパレード」となっていました。
※ youtubeで「ヘキサゴン」と検索すると、動画が多くアップされています。
(2) クイズ作成者や司会の島田紳助さんの予想をはるかに上回る、出演者のおバカ解答と、それに対する紳助さんの絶妙な突っ込みで、爆笑クイズ番組として大人気になりました。
「おバカブーム」を作り出し、平成視聴率も15%を超え、ブジテレビを代表する番組になりました。
番組出演者によるユニット、Pabo(おバカさんという意味)や羞恥心などの歌がヒットして、2008年の「第59回NHK紅白歌合戦」にも出演しました。
(3) 番組収録前に、出演者がペーパーテストを行い、その成績に基づきグループ分けをして、本番のクイズが始まります。
番組は、ペーパーテストの成績発表から収録されます。
ヘキサゴンⅡyoutube動画
ヘキサゴン神回
ヘキサゴンで一番面白いと思った回が、下のリンクです。
※ (1) タップして画面が変わったら、もう一度タップしてください。
(2) 動画が終わった後の画面で、画面下部の回転矢印をタップすれば、もう一度再生します。
(3) 動画が終わった後の画面で、画面上部のタイトルをタップすれば、youtubeのページに行きます。
ここに戻るには、戻るボタンを(何回か)タップしてください。
(4) 動画の再生中に次の動画を見る時は、再生中の動画をタップ→「Ⅱ」マークをタップして、動画を停止してください。
羞恥心
ヘキサゴンと言えば、羞恥心の3人(つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹)ははずせないですね。
Pabo(里田まい、スザンヌ、木下優樹菜)に続き、ヘキサゴンから生まれた2組目のユニットです。
ユニット名が「羞恥心」となったきっかけ
ユニット名が「羞恥心」となったいきさつが、ヘキサゴンで放送されています。クイズの問題に羞恥心という言葉が入っていたのがきっかけです。
その時の動画が下のリンクです。
※(1) 画面を3回タップすれば、画面下の青と白の帯が消えて、動画が再生されます(再生中にタップで帯が消え、もう一度タップで再生されます)。
(2) 動画の一部を切り取ったものですが、途中で何回か止まるかも知れません。
(3) 画面下の青と白の帯が出ている時、その帯をタップすると動画が戻ったり進んだりします。
デビュー曲「羞恥心」
番組の枠を超えて大ヒットになった、羞恥心のデビュー曲「羞恥心」の動画もアップしておきます。作詞はカシアス島田(島田紳助さん)です。
※ 動画が終わった後に出る画面で、一番下の回転矢印をタップすれば、もう一度見れます。
画面上の「羞恥心08.03.31」をタップすれば、youtubeのページに行きます。ここに戻るには、戻るボタンを(何回か)タップしてください。
羞恥心のオールナイトニッポン
羞恥心の3人がオールナイトニッポン(ラジオ)のパーソナリティーを務めた時の録音もアップしておきます。「羞恥心」がヒットしている時(2008年)の収録です。
(1) この中で、ヘキサゴンの良さ(凄さ)について語っています。出演者がみんな仲が良くて、一緒に飲みに行ったりしているようです。アットホームな感じで、和気あいあい感が番組にも出ていますよね。
ヘキサゴンのスタッフとも、心から繋がっているという感じだそうです。
そんなヘキサゴンファミリーの仲の良さが、ヘキサゴンの大人気の原動力だと思います。見ていて楽しくなるし、嫌みがない。
勿論、想像をはるかに超えたおバカ解答と、それに対する島田紳助さんの絶妙な突っ込みが人気の一番の理由でしょうが。
(2) このオールナイトニッポンの中で、羞恥心のフルバージョンが流れます。TVでは省略される2番の歌詞も聞けます。
※ (1) 下のリンクをタップして画面が変わったら、テレビマークをタップしてください。
(2) 全画面表示になっていて、全画面表示を解除するには、画面の下部から上にドラッグ(スクロール)すれば、戻るボタンが出るので、それをタップしてください。
(3) 画面右下に「skip in __」と出て、それが「skip ad」に変わったら、それをタップすれば広告をスキップできます。
クイズヘキサゴンⅡの終了
島田紳助さんの突然の引退
2011年8月23日、吉本興業東京本部で紳助さんおよび吉本クリエイティブエージェンシーの水谷社長などによる記者会見の席で、同日付にて島田紳助が芸能界を引退するという発表が行われた。
引退事由は、紳助と暴力団関係者との交際が発覚し、けじめを付けるため、(紳助さん)自らの意思での引退であるとした。
(1) 紳助さんは、「『この程度』でも引退になるんだと、後輩に同じ過ちを繰り返させたくない」「自分の中ではセーフと思っていたが、芸能界のルールとしてはアウトだった(指摘されるまで気づかなかった)」と語った。
「僕が何も言わなかったら謹慎処分だったと思います」と語った。時折、涙を交えながらの記者会見だった。
涙の理由に関しては「引退を決意した際、慰めてくれたり本気で叱ってくれた人の優しさを思い出し涙を流したのであって、引退に対する後悔の涙ではなく、引退を決意してから一度もぶれることがなかった」と述べた。
紳助さんは引退後のインタビューの際、「引退は以前から別の理由で考えていて、暴力団との交際発覚はそのきっかけの1つに過ぎない」と語っています。
下の動画は、引退記者会見の一部です(抜粋:1分20秒ほど)。
※ 要所を切り取り、繋ぎ合わせた(編集した)ものです(私の編集ではありません)。よく見ると繋ぎ目が分かります。
紳助さん、サバサバしてますね。引退を決めて、すっきりしたんでしょう。全く未練がない感じです。
(2) 吉本興業側は、警察から吉本興業に、暴力団関係者のメールの中に、紳助さんとのやりとりがあったという情報が寄せられた、と述べています。
8月21日のいずれも日本テレビ『24時間テレビ34』、『行列のできる法律相談所』生放送終了直後に、紳助さんを呼び事実確認をしたところ、紳助さんが事実であることを認めたため引退を決定したという事です。
「法的には問題はないが、芸能界のモラルとして社会的影響力の高いテレビ等に出演しているタレントとしては許されない。社としては厳しい態度で臨むべきだと判断した」と説明した。
引退から1ヶ月後に、番組終了
紳助さんの引退発表により、紳助さんが出演した収録済みの回は全てお蔵入りとなり、翌日24日に放送予定だった本番組も急遽別番組に差し替えられた。
その後、9月7日に放送を再開したが、当面は出演者が司会を務める事になり、7日分は藤本さんとつるのさんが、翌週9月14日放送分では品川さんと上地さんが代行した。
司会を務める、藤本さんとつるのさん
しかし、14日の放送前に本番組の終了が決定し、28日のスペシャルをもって終了することが報道されました。終了の理由としては「視聴率的には代理司会でも横ばいであったが、紳助さんのテイストが濃く、やはり紳助さん抜きでは無理」とメディアに報じられた。
9月7日、14日、28日(最終回)の放送において、出演者から紳助さんの名前は一切出なかった。また、最終回においては他の番組では恒例となっている過去の名場面なども、紳助さんが引退した事情から放送出来ず、最後の提供クレジットなどにおいて、紳助さんが映っていない一部シーンが流れたのみでした。
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※ 羞恥心のリーダー、つるの剛士さんの出世作です。
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